いづいづブログ

アジャイルコーチになりたい札幌在住SEです。アジャイル札幌スタッフ&ScrumFestSapporo実行委員。Like:パクチー/激辛/牡蠣/猫/初期仏教

クリエーションラインのスクラムマスターになりました

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10/1付けでクリエーションライン株式会社にスクラムマスターとしてJoinしました。

www.creationline.com

北海道からフルリモート勤務になります。

最近は場所に縛られない働き方が加速しているので、私達のような北の果てに住んでいるものとしては本当にありがたいことです。

どうしてクリエーションラインなの?

クリエーションラインを選んだ理由はたくさんありますが2つお話します。

まず、私はイベントでクリエーションラインの方にお会いする機会がたくさんあったのですが、クリエーションラインの人たちはどの人もいきいきしていると感じました。いきいきしている人の姿って深く印象に残りますよね。

当時どこの会社の人なんだろう?と気になっていたらクリエーションラインのみなさんでした。

さらに昨年私達が開催したスクラムフェス札幌というイベントで、CEOの安田さんが「日本にJoy,Incを創る!どん底からスタートしたぼくらのジョイインクジャーニー7年間の軌跡 Scrum Fest Sapporo特別編」というタイトルで自社のカルチャーをどうやって作っていったかについてお話してくださったのですが、良いカルチャーを作るためにまず自分から変わっていった話がとても印象的でした。トップの人が自分の失敗を認め、語り、自分の行動から変えていく姿にとても感銘を受けました。*1

クリエーションラインのカルチャーについてはここに詳しく書いてあります。

www.creationline.com

ScrumFestSapporo2020で発表してくださった内容について、安田さんが書いた記事はこちらです。

www.creationline.com

2つ目はアジャイル開発支援サービス事業を自社の事業として大きく掲げているところです。

北海道ではアジャイル開発を実践している会社は増えてはいるものの「アジャイル開発支援」をビジネスの柱として掲げている会社はまだ見ません。*2

私はこれまでアジャイル札幌というコミュニティで、(主に北海道に)アジャイル開発を普及させる取り組みをやってきましたが、クリエーションラインではこれに近いことをビジネスとしても取り組めると感じました。

コミュニティとビジネスでは、ターゲットや求める成果も違うはずで、ビジネスではより成果に直結する動きが求められます。

これまで通りコミュニティも継続しつつ業務でも取り組むことで、その両面から異なる経験を積むことができれば、より多方面へアジャイル開発を支援していけると感じました。

この2つにとても魅力を感じました。

これからの働き方

スクラムマスターとして参画しつつ、アジャイルコーチ陣やスクラムマスター仲間と、アジャイル開発支援事業を支えていきたいと思います。

スクラムマスター仲間がたくさんいるので、スクラムマスター同士で悩みを相談しながら、人と人との関わりの中でたくさん学び成長していければと思います。

またクリエーションラインのメンバーと一緒にいろんなフェスに登壇して、いろんな人にクリエーションラインの良さを伝えていければと思います。私がクリエーションラインの皆さんに会ってそう感じたように。

将来の展望

クリエーションラインで何をやりたいのか、将来的にどうなりたいのかについてはスクラムフェス三河で発表させていただきました。

自分の経験をもとにぼたもち理論なるものを提唱しましたので、よろしければスライドをご覧ください。*3

またスクラムフェス三河の参加者と一緒であれば動画の視聴もできると思いますのでそちらをご覧になるとより詳しくわかると思います。

speakerdeck.com

さいごに

今後ともよろしくお願いいたします!

*1:「Joy,Inc」の著者でありMenlo InnovationsのCEOであるリッチーさんからビデオメッセージもいただきました。嬉しかった!

*2:あったらすみません。

*3:ぼたもち理論には、学術的根拠はありません。