Linuxゲリラ戦記を読んでLinuxのことを知る #1〜#6
UNIX?Linux?今どっちについて学んでるの?ってなりそうだけど今日は「Linux」です。
やることはLinuxゲリラ戦記の「82.ハッカーの3大美徳」までを読んで理解する。長い・・・。
Linuxゲリラ戦記はわかりやすいと評判なので、「わかりやすいサイトをここにまとめたとたん、返ってわかりにくくなった」なんてことがないように自分もわかりやすく記録したい。
1.そもそもLinuxってなに
- WindowsやMacOSと同じ用にOSの1つ。WindowsやMacOSは有料だけどLinuxはなんと無料!
- Linuxはこのような経緯があって、今は色んな種類のLinuxがある。
- 色んな種類のLinuxの配布物のことをディストリビューションとよんでいる。
2.初心者におすすめディストリビューション
- ディストリビューションっていっても、大きくわけてサーバー向けとデスクトップ向けがある。
- デスクトップ向けのおすすめは「Ubuntu」と「openSUSE」。
- サーバー向けのおすすめは「Debian」と「CentOS」。
- デスクトップ向けでもサーバー用に使うことは可能(逆もOK)。最初に用意されている環境がどっちに対して使いやすい環境か、ってことの違いらしい。
3.Linuxをインストール
4.CUIとGUI
5.初心者の為のLinux入門
割愛。
6.ホームディレクトリとルートディレクトリ
Linuxのディレクトリはツリー構造(階層化)になっており、ディレクトリの中にファイルを格納したり、ディレクトリの中にディレクトリを入れ子にして親子構造をもたせることができる。これが繰り返されて1つのファイルシステム構成ができてきる。
ディレクトリの階層は「/」で表現され、例えば「dirA」 というディレクトリに入っているファイル「file.text」は「/dirA/file.text」のように表現される。
ルートディレクトリ
- ルートディレクトリとはファイルシステムにおいて階層の一番上のディレクトリ。一番上なのでそれ以上上には移動できない。
- ホームディレクトリと同じで、今どこにいても
cd /
とコマンドを打てばルートディレクトリに移動できる。
ホームディレクトリ
- ホームディレクトリとは、ユーザがログインした際のカレントワーキングディレクトリ。名前の通り、home(家)=起点となる場所という意味。
- 今どこにいても
cd ~
とコマンドを打てばホームディレクトリに戻ることができる。ドラクエのルーラみたい。
さくらVPSにつくったDebian環境にログインしてpwd
コマンド実行したら、
/home/izumi
と表示された(izumi
はアカウント名)。ここがホームディレクトリ。
cdコマンドとlsコマンド
- cdとlsはここ参照。