macOSをクリーンインストールする
macOSをバックアップ
Time Machineでバックアップを開始する。
HDDはUSB3.0に対応しているものの、自分のmacはUSB2.0にしか対応していないのでだいぶ時間がかかりそうな予感がしつつ、バックアップを開始。
バックアップ時間は12時間と表示されていたけど、実際はそんなにかからなかったと思う。(寝てしまったので実時間は不明。)
気をつけたいのは 時間がかかっても絶対途中で中断せずにひたすら待つこと!
こういうのは途中で中断したりして中途半端な状態をつくってしまうことがトラブルの原因になったりするので。
無事にバックアップが完了。
最新OSにアップデート
続いてOSをmacOS High Sieera10.13.6にアップデートする。
なんでこれからクリーンインストールするのに、このタイミングでOSをアップデートしないとならないんだろう?と思っていたけど、command (⌘) + R
のキーでクリーンインストールを開始すると「Mac にインストールされていた最新の macOS をインストール」するので、このタイミングでやる必要がようだ。
Command+R
Mac にインストールされていた最新の macOS をインストールする。Option+Command+R
Mac と互換性のある最新のmacOS にアップグレード。Shift+Option+Command+R
Mac に当初付属していた macOS、またはそのバージョンに一番近く現在も利用可能なバージョンをインストールする。
ちなみに特に理由がなければCommand+R
を選択すればよいと思う。
クリーンインストールを実行
HDDを消去
この手順に沿ってクリーンインストールを実行する。
まずは電源ボタンと同時にCommand+R
を押してmacOS 復元から起動する。するとユーティリティ画面が表示される。ディスクユーティリティを選択する。
HDDの消去を実行。
これはさほど時間がかからずあっさりと全て消去される。
macOSを再インストール
「macOSの再インストール」を選択する。
OSのインストールをナビゲートする画面が表示されるので「⇒」をクリックしてOS再インストールを実行する。完了するまで30分くらいだったような気がする。
OS再インストールが完了すると以下のような「ようこそ」画面が表示される。 あとは必要な設定進めていく。
OSも最新になった。
移行ツールを使ってデータを移行する
移行ツールによるデータの移行はこの手順を参考にした。 だいぶ時間がかかりそうなので、コンセントを差してそのまま就寝。
翌朝起きて確認してみたら移行が終わっていた。
2018/10/25 追記
macOSの最新は「High Sieera10.13.6」ではなく「mojave10.14」だったので、もう一度クリーンインストールをやり直した。
バックアップを取り、「macOS mojave10.14」にアップデートする。
HDDを消去してから「macOS mojave10.14」のインストールを実行。
クリーンインストール直後の起動画面。
移行ツールでデータを移行。
「このMacについて」でOSバージョンを確認。「macOS mojave10.14」になっている。
おまけ(HDDの購入)
macOSをクリーンインストールするには、事前に外付けHDDにバックアップをとっておくことが必須なので、ポータブルHDDを購入した。
HDDの購入
購入したのはこれ。
Seagate ポータブルハードディスク 2TB (シルバー/バックアップソフト / 2.5インチ / USB3.0 / 3年保証/ 正規代理店品) Backup Plus STDR2000301
HDDのフォーマット
seagateのサイトからドライバをインストールする。
この後バックアップを実行しようとしたがフォーマットされていないから実行できないというエラーがでた。 このドライバを入れると再フォーマットせずにアクセスできるようなことが書いてあるんだけど、ドライバを入れるだけじゃだめなのかな?
どうやらTime Machineで使用するためのフォーマットは「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」のようだ。 というわけでSeagateのサイトを見ながらフォーマットを行うことにした。
パーティションもわけて2TBの容量の半分をバックアップ用にしてみた。